起きている時間の多くの時間を職場で過ごしている人は少なくありません。
そんな職場が幸せな環境だったら、最高ですね。そして幸せな環境であった方が、パフォーマンスも発揮できます。
欧米では、職場の幸福度とパフォーマンスの関係についての研究が古くから行われており、重要視されています。
社員の幸福度向上のための取締役を行う、CHO (チーフハピネスオフィサー)という役職もあり、Googleなどの企業では以前より導入されています。著名な経営学誌ハーバードビジネスレビューでは、たびたび幸福度についての記事が掲載されています。
日本でも幸せな職場は多くあり、例えば「ホワイト企業大賞(天外伺朗さん主催)」や「日本でいちばん大切にしたい会社大賞(坂本光司先生主催)」などでも多く紹介されています。これらの企業では、日曜日になると、「早く月曜日になって会社でみんなと仕事したいなぁ〜」とワクワクしているそうです。
是非そんな職場を築いていきたいですね☺️
■構成要素
▼職場の安心安全な風土
安心してすごせる、”なんとかなる”・”ありのままに"と思える職場は幸せです
▼みんなが信じ合う職場は幸せです
みんなが信じ合う、”ありがとう”が飛び交う職場は幸せです
▼チャレンジを推奨する雰囲気
みんなでチャレンジする、”やってみよう”と思える職場は幸せです
▼職場オススメ度
人に勧めたいと思う職場に働く人は幸せです
より詳細に学びたい方は、公式参考書である以下の本を御参照頂ければと思います。
実践!ウェルビーイング診断 前野隆司・太田雄介著
ビジネス社
ー出典・参考ー
幸福学×経営学 次世代日本型組織が世界を変える 前野隆司ら著 (内外出版社,2018)
幸せな職場の経営学 前野隆司著 (小学館,2018)
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